30/08/2009

-what a big day #2-


予定に無かった


本来の目的だった

映画、"マン・オン・ワイヤー"の上映時間

に遅れてしまうところでした。

映画館の座席に着いたと同時に予告編が終わる、

というギリギリっぷり。


このマン・オン・ワイヤーは


ワールドトレードセンターのツインタワー屋上間を

綱渡りをしたフランス人、

フィリップ・プティのドキュメンタリー映画です。


地上411メートルを命綱無しで渡る

という無謀すぎる彼の夢は
もちろん違法行為なので、

仲間達と極秘に計画を進め
ワイヤー設置をする様子は、

まるでスパイ映画か何かを見ているようで
とてもスリリング。


そして

サティの"ジムノペティ"をBGMに

恍惚の表情を浮かべた彼が

寝そべったり、お辞儀をしながら

地上411メートルを歩く最後のシーンはもう、


ただただ美しいのです。


完全にアートです。

とにかくお勧めの映画です。

★★★★★

2 comments:

  1. Nonちゃん、とってもすてきな空間のあるブログですね。
    Nonちゃんの語りかけに、何だか癒されるよ^^

    こんな映画があるなんて知りませんでした。
    聞いてるだけで、ドキドキしてしまいますが、もちろん最後まで渡りきったんですよね?!

    スケはおりこうにお留守番できましたか?

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  2. これはきっとAさんですね??
    コメントありがとうございます。
    ↓下の、Comment as: の後 の所を open ID か name
    にして好きな文字を入力してもらえば、OKのようです。
    ややこしくてすみません。。。

    映画ですが、この人は笑顔で行ったり来たりを45分程
    繰り返し、ロープの上で寝そべったり 膝まづいてお辞儀したり
    した後、無事渡りきったんですよ。

    楽しんでいる様子でした。。。
    私は映画館で変な汗かいていましたよ。

    スケは、仕事が休みだったパパとおりこうにしていました〜。

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